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​KAORI ENDO

Textile/ Visual Artist

Works

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閃光と落下傘

Flash and Parachute

第二次世界大戦の徴兵を逃れるため放浪をはじめたとされる画家・山下清(1922-1971年)の言葉に触発され制作した、戦争と花火に関するインスタレーション。

2020年グループ展『いのちの裂け目—布が描き出す近代、青森から』(国際芸術センター青森 (ACAC))展示作品

重力と虹霓 

Gravity and Rainbow

布が布らしく在るのは、使われ、損なわれ、修復される、という過程の反復があるからです。私は、その反復をもう一度現代的に繰り返すことを試みます。

2019年『第13回 shiseido art egg』受賞作品

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Uesu (waste)

ベトナム・ハノイの市場でよく目にする雑巾を用意し、市場の人々の使用していた雑巾と交換。集められた雑巾や古布を縫い合わせ、大きな雑巾を制作。ハノイの街中を“掃除”する。

今後も使用されては損なわれ、その度に新作として発表される。

 

2018年 「Month of Art Practice『Invisible/Visible』」 Heritage Space

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遠藤 薫

KAORI ENDO

Profile

1989年大阪府生まれ。2013年沖縄県立芸術大学工芸専攻染織科卒業。2016年志村ふくみ(紬織, 重要無形文化財保持者)主宰アルスシムラ卒業。

 

沖縄や東北をはじめ国内外で、その地に根ざした工芸と歴史、生活と密接な関係にある政治の関係性を紐解き、主に染織技法を用いて、制作発表を続けている。主に雑巾や落下傘、船の帆などを制作し、「使う」ことで布の生と人々の生を自身の身体を用いてパフォーマティブにトレースし、工芸の本質を拡張することを制作の核とする。

 

最近の主な展示に『第13回 shiseido art egg』(2019年,資生堂ギャラリー /東京)、『Welcome, Stranger, to this Place」(2021年,東京藝術大学大学美術館/東京)、『琉球の横顔 ― 描かれた「私」からの出発』(2021年,沖縄県立博物館・美術館/沖縄)など。 『第13回 shiseido art egg』ではart egg大賞を受賞した。

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